大内転筋 adductor magnus muscle の復習

大内転筋 adductor magnus muscle

特徴

内転筋腱裂孔と広筋内転筋腱板によって構成される管は内転筋管とよばれる

この中を伏在神経・大腿静脈・大腿動脈が通過する。伏在神経が絞扼されると知覚障害が起こることがある。参考リンク: https://www.yamadachiroshinkyu.com/ハンター管症候群と鼠径部での絞扼性神経障害/

広筋内転筋腱板を介して大内転筋の腱性部は内側広筋と連絡する。

疑問 : 大内転筋の収縮が不十分で広筋内転筋腱板が膝伸展の時に容易に動いてしまう場合、内側広筋の収縮力は低下するのだろうか?内側広筋の一部繊維が広筋内転筋腱板についていることを考えると大内転筋の共同収縮?はある程度必要なのだろうか。

恥骨に起始をもつ筋繊維は股関節屈曲作用を有する。この繊維は大腿骨粗線に付着。

坐骨に起始をもつ筋繊維は股関節伸展作用を有する。この繊維は内転筋結節に付着。より大腿内側を走行する繊維。

触診

大内転筋腱性部:他動股関節屈曲に伴い筋が緊張することを感じる。これは大内転筋腱性部が坐骨に付着し、股関節伸展作用を有するからである。


アスレティックトレーニング 解剖
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林 俊之介 ATC/CSCS/PHI Pilates Japan Instructor

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