半月板損傷

半月板損傷

痛みを伴わない半月板損傷は意外と多い

全く症状のない被験者の膝をMRIで観察した研究では約50%で半月板損傷が確認された

→ということは膝が痛い選手がMRIを撮って半月板損傷が確認されたとしても

半月板損傷そのものが症状のすべてを説明できる とは言い切れないのが現状

外側半月板の方が可動性が高いことで知られていますが、外側半月板は内側半月板と比べて症状を表さない慢性的な変性断裂などを起こしやすい? とも言われています。

半月板損傷の分類

  • 縦断裂 (vertical)
    • 嚢胞ができやすい
  • バケツ柄損傷 (bucket – handle tear )
    • 伸展制限が出やすい
  • 横断裂 (transverse)
  • degeneration

半月板の整形外科テスト

  • McMurray test マクマレー テスト
    • この有名なテストは実は様々なバージョンが存在するようですが、
    • 構造的に考えると僕の場合は
    • 外側半月板(特に後節)
      • 脛骨内旋+外反+軸圧 を加えて 膝伸展 させて
      • 外側関節裂隙を触診しながら
      • 外側関節裂隙の痛み または クリック音 を探します
    • 内側半月板(特に前節)
      • 脛骨外旋+内反+軸圧 を加えて 膝伸展 させて
      • 内側関節裂隙を触診しながら
      • 内側関節裂隙の痛み または クリック音を探します
  • Apley’s Compression / Distraction test
  • Thessaly test

半月板損傷の典型的症状

  • 関節裂隙の圧痛
  • 嵌頓(ロッキング): 膝の曲げ伸ばしに伴う引っ掛かり感
  • クリック音 
  • スナップ音
  • 腫脹は比較的ゆっくり形成される
    • ACL損傷などは比較的早く腫脹形成されるケースが多い

半月板損傷に対する手術

  • All-inside technique
    • 発症しても有症化するとは限らないがこのテクニックは嚢胞が起きやすい という報告もある 

おすすめ図書



アスレティックトレーニング オススメ図書 半月板
シェアする
林俊之介ATC/CSCSをフォローする
林 俊之介 ATC/CSCS/PHI Pilates Japan Instructor

コメント