脂肪の役割とは?

脂肪と脂質の違いとは?

脂肪とは・・・脂肪酸の集まり。正確には脂肪酸3つとグリセロール1つがトリグリセリドという脂肪である。狭義。

脂質とは・・・脂肪に加えて、糖質やタンパク質が結合したものを含む。広義。

脂肪の役割

エネルギー源

体脂肪1gあたり7.2kcalのエネルギー産生が可能。これは炭水化物と比べても高エネルギー。脂肪酸そのものだけでなくケトン体もアセチルCoAになってエネルギー化される。

ホルモン・エイコサノイドの材料

脂肪は副腎皮質ホルモン、男性ホルモン、女性ホルモンの原料となる。コレステロール値が低値だと、これらのホルモンレベルが下がるとも言われている。エイコサノイドは身体の微調整を行う

細胞膜の構成要素

細胞膜は細胞に必要な物質を取り込み、不必要な物質を排出する役割を持つ。摂取する脂肪の質によって、細胞膜の機能が左右される。コレステロールも重要な構成要素である。脳細胞の神経繊維を守るミエリン鞘の構成物質でもある。

脂溶性ビタミンの吸収を助ける

脂溶性ビタミンD,A,K,Eの吸収を助ける。

脂質についてより詳しく学びたい方へオススメ本の紹介

この本を読むと脂質についての基礎的な理解を獲得とスポーツ栄養学の脂質に関する最新の知見が得られます。2018年の論文もあり、発刊当時の最新論文が引用されています。

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感想(2件)

Kindle Unlimitedをお持ちであれば以下の本も強烈にオススメしたい。かなりマニアックな内容かつ文字が多くて読み進めづらいが、良質な文章に溢れています。エビデンスも豊富。


脂肪酸とケトン体 ~糖質制限ダイエットの科学: 山本義徳 業績集 4


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林 俊之介 ATC/CSCS/PHI Pilates Japan Instructor

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